0169/空気と溶け合う呼吸法 ■08/「内呼吸で自分をヒーリング」の巻

■08/「内呼吸で自分をヒーリング」の巻


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うまいこと呼吸法を使って、身体の中に空気のエネルギーを蓄えて育て
養ってゆきますと、身体の中には、肉体ともうひとつ重なって存在して
いるう<呼吸のカラダ>が出来あがってゆくようになります。

かの中国仙道でも、肉体の中にもうひとつ「気で作ったカラダを作る」
というようなことを書いてありました。ヒトの身体というのは肉体とエ
ネルギー体との二重重ねだよと云っておりました。

呼吸法をやって「若返る」というのは、このように、肉体の中にもうひ
とつエネルギーのカラダを作って、これを育ててゆくのだなと、身体の
感覚でわかるようになりました。
「呼吸ってホントに未知なる可能性がありますね!」ということが、こ
のような体感を重ねてゆくと、つくづく思うのです。

こうやって、毎日の呼吸法を楽しんでゆけばゆくほど、身体の中には空
気のエネルギーがたくさん蓄えられてゆきます。


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それはホントに<呼吸のカラダ>を育ててゆくという感じです。そんな感
じになると、自分の肉体というのは空気を入れるためのタイヤみたいな
役割をしているんだ、というのがわかります。

ただ、この感覚がわかるには、時間がかかると思いますが、それでもこ
の感覚を理解できれば、この上ない財産であるといえます。毎日が快感
なのです。これこそ「清明の聖楽」といえるものでそしょう。

こういう世界のものは、有るといえば有る・無いといえば無い、とも言
われるものですので、その有る・無いの境目とは、やはり<意識>である
といえるのです。自分の身体の内部に自分の意識を向けることによって
その<呼吸のカラダ>が「有る」と感じたりできますが、自分の身体の内
側に意識を向けるような感性の無い方には「無い」と感じるでしょう。

ある次元のエネルギーとは、主観感覚が優先します。おそらく、意識を
集めること、意識を向けることによって、その意識先にエネルギーが集
合して「有る」が具現するのだといえます。

呼吸法とは、この「有る」「無い」の感覚が起こせるか起こせないかと
いうところでうまい・へたが出てくるといえるのです。日頃の社会や日
常では客観感覚が優先しますが、こういう世界では主観感覚が優先しま
すので、これからこのサイトをお読みになってゆく上で、この感覚の意
味を理解しながら読み進めていってくださるよう、お願いしますね。


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わかりやすい老化現象のお話しをしましょう。
タイヤから、肉体から、空気が減ってくると、車を走らせていても、な
んだか重い感じになってきます。なんだか前に向っていってないような
地面にベタッとしたような感じになりますね。老化現象って、そんな感
じを言うのですね。

あの大きいジャンボジェットだって、着陸するときはタイヤで着地する
のですが、そう思うと「空気」ってホントにすごい役目をしているもの
だと思います。

呼吸法をやっていって、身体の中に空気さんがたくさん入っていてくれ
ると、身体の中で空気エネルギーが「膨張」して身体は軽くなります。
これを<落ちない身体>と名付けています。タイヤでもボールでも風船で
も気球でも、空気が入ると、中で空気がふくらんでふわ~~っとします
ね。ヒトの身体も同じなのです。これも「若返り」のひとつのスタイル
だと思います。


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身体の中の呼吸エネルギーが膨らむことによって身体が軽くなって、身
体の体重が一番かかる足の裏に体重がかからなくなりますと、脚の肉も
必要以上に太くならずに、ダイエット効果にもなるみたいです。

脚の中に呼吸がたくさん通るようになりますと、脚の中の呼吸がふわー
ーっとふくらみますので、そうなればタイヤの中に空気が入ったのと同
じになり、極端な言い方で表現しますと地面から浮いた状態になって体
重のかかり方が変わるわけです。そうなりますと、そこには余計な肉は
不必要となり、その部分は締まってくるのです。コレはホントです。

同じような話しは、武道の世界でもあるみたいです。身体を使って動き
の表現をす方は、武道の身体の使い方を学んでいる方が多くいらっしゃ
るみたいですね。

これもある武道の本に書いてあったことですが、身体を軽く軽~くして
ゆくと、それこそ葉っぱを積んだ上に座っても葉っぱがつぶれないらし
いのです。あるいは濡れた紙の上を歩いても紙を破らずに歩くとか、と
いう話しも聞いたことがあります。水の上を歩く話しも出たりします。


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まあ、実際はそんなこと出来ないと思いますが、ようするに、地球の上
に生きていれば重力が起きて、引力は絶えず、それはあたりまえの話な
のですが、この重力と引力がヒトのエネルギーを吸い取っているという
のは事実なのです。この重力と引力を少しでもキャンセルできれば、ヒ
トの身体の中にあるエネルギーは、火事場の馬鹿チカラのごとく湧き出
るといわれています。そういうヒトの身体は、とっても軽いのです。

これを武道の世界では<浮き身>とか<浮き舟>とか言うみたいです。中国
武術の用語では<軽身功>と言うようです。

しかし、そんな軽い身体で「武道」だなんて、普通なら「軽い=弱い」
というイメージを思ってしまいますが、しかしこれが何と逆なのです。
りゅう仙人は武道家ではないので、あまり偉そうなことを書くのはひか
えますが、エネルギーのある身体というのは「軽い」のであります。そ
の軽さとは「膨張したエネルギーの身体」ということなのです。

その軽い身体でひとたび技をかけると、その見た目によらずすごいエネ
ルギーが起きているらしく、軽く触れただけで、ヒトが軽くつぶれてし
まうくらいのエネルギーが起きるみたいです。

しかも、そんな強い人は、見た目もとっても優しそうに柔らかそうに見
えて、とっても「武術家」とは見えないのでありあます。もちろんりゅ
う仙人はそういう武術家とお会いしたことは何度もありますので、この
目でそういう現象は見ております。


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しかも、かなりのご高齢であっても、軽くて柔らかい身体使いで、若い
人が何人もかかっていっても、柔らかい技で、スルリとかわす動きやポ
ンポン投げ飛ばす動きを見ても、とても美しいのであります。そういう
方の身体を見ておりますと、「身体が地面から浮いている」という感じ
を見受けます。不思議・不思議ですよね。

そういうチカラは筋肉から出るチカラではなく、天地とつながった時に
出るチカラですので、日常的な筋肉の必要な場面ではあまりそのチカラ
は役に立たないかも知れません。日常で重いものをかついだり持って歩
くときは、やはり「筋肉のチカラ」はアタリマエに必要ですよ。

りゅう仙人も、いつまでも、この呼吸法で身体が軽く軽~くいれますよ
ーに!という気持ちで呼吸法をやっているのですが、たまにわざと、疲
れるようなことをやって、わざと呼吸法をやらずに何時間か過ごし、そ
こで疲れを感じてみて、そこでやっと呼吸法をやってみるようなことを
します。


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そうやって数分間、眼の前の空気さんといっしょになって、身体の中に
微細なエネルギー粒子を入れて、身体の中のあちこちに呼吸を通します
ととっても身体が軽くなるのです。まるでボールの中の空気が膨らんで
ゆくような感じです。

身体の中にエネルギーが入れば、ふくらんでふわーーっとしてきます。
そうなれば、「タイヤに空気」「スポンジに水」「ボールに空気」の如く、
身体は再びよみがえって来てくれるのであります。

このように、<呼吸法>をおこなうことは、<セルフヒーリング>になるの
です。


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若返りや不老不死をテーマに掲げている中国仙道は、こういうヒーリン
グメソッドの集大成といえるものなのです。すり減ったものを戻す、と
いうのが癒しなのです。

この世の中では誰も自分のことを癒してはくれませんからね。いくら愛
する人がいるといえども、それ自体癒しにはなならいわけですから。ヒ
トを愛するためのエネルギーを得るためにもぜひぜひ、セルフヒーリン
グを身に着けておきましょうね。

そうでなくてもこの世の中はコマッタチャンがいっぱいですから。


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呼吸法といっても、それをするために自然の中に行かなければいけない
とか、服装はこうでなければいけない、というのはありません。それこ
そりゅう仙人は歩きながらでも、パソコンの前でも、イタリアンレスト
ランでおいしいワインを飲みながらでも、音楽をかけて踊っているとき
でも、いつでもどこでもやってしまいます。

なにしろ、この内呼吸には、決まった形を作るようなメソッドもありま
せんし、身体内部感覚を作り上げることがメインですから、誰かそばに
ヒトがいたとしても、そこで呼吸法をやっていることすら見抜かれない
のです。電車の中でも、おしゃべりしながらでも、踊りながらでも歩き
ながらでも、飲みながらでも、デパートで買い物をしながらでも、デー
トの最中でも、いつでも出来るのですから。

いつまでも空気さんが眼の前にいる限り、この呼吸法はずっと使えるの
です。どこにいっても空気さんは眼の前にいてくれますので、内呼吸が
出来ない場所は無いと思います。

りゅう仙人は、よくステージの上で踊りながらこの内呼吸をやっており
ました。踊るっていうのは何とエネルギーが要ることでしょう。毎秒毎
秒エネルギーを必要としますので、毎秒毎秒エネルギーを採り入れない
といけません。


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内呼吸は、慣れるとわずか3秒でエネルギーが身体の中に入るようにな
りますので、とても便利です。それは、頭上の空間から頭頂を通じて身
体の中に引き降ろして来るような感覚でおこなっています。だいじょー
ぶです。どうせ観客にはまさかステージの上で充電呼吸をやっているだ
なんて、絶対にバレませんから。


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りゅう仙人の呼吸法をおこなっている時の呼吸波動データをあなたにお
送りして差し上げることを<呼吸ヒーリング>といいます。
ヒーラーのみなさんからよく聞くことですが、患者さんたちにエネルギ
ーを送ると「疲れる」といいます。或いは「悪いものを受けてしまう」
とも言います。

自称「そんなことは無い」といわれる流派の方々も、各個人に聞きます
と「疲れる」といいます。

それはきっと「エネルギー」そのものを送ってしまうから「疲れる」の
でしょう。りゅう仙人は「エネルギー」そのものは送らず、呼吸エネル
ギーの「データ」をお送りするので、ほとんど疲れは起きません。

このあたりが大切な部分です!


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エネルギーそのものを送ってしまいますと、自分のエネルギーの「切り
売り」となりますが、「データ」というのはいくらコピーしても、パソ
コンのデータのようなもので、劣化も無く、いちいち疲れるわけでもな
いのです。

一口に呼吸法と云っても、肉体的感覚を使う呼吸法と、空気的感覚を使
う呼吸法のふたつがあります。
肉体的感覚優先の呼吸法は、自分自身そのものを強める呼吸法ですが、
その方法でおこなう呼吸法でヒーリングをおこないますと、それは「切
り売り」しながら自分のエネルギーを他者に送るので、当然自分自身は
疲れるわけです。

しかし、自分自身のチカラでなく、空気的感覚を使って(つまり眼の前
の空気を自分の味方にする)の呼吸法でヒーリングならば、それはすで
に自分のチカラではありませんので、「(あまり)疲れない」ということ
になります。


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ちゃんとしたセルフヒーリングというのは、自分の中の呼吸を自分の中
の疲れているどこかに向って、自分で自分にエネルギーを送ることを言
います。たとえば肝臓に送るとか横隔膜に送るというようなことです。

そうやって考えると、自分という本体の中に<送る側>と<受ける側>とい
う、ふたりの自分がいるようになってまいります。呼吸を吸う自分と呼
吸を吐く自分です。

セルフヒーリングの場合は、「自分から自分」という流れになりますが
他者をヒーリングする場合は、そうやって「自分から自分」へおこなう
ヒーリングのシステムをそのまま他者に使うことが出来ます。

それは、もし肝臓にエネルギーが必要、或いはどこかのチャクラあたり
にエネルギーが必要、筋肉や骨格にエネルギーが必要ということがあれ
ば、それを「自分から自分」へとヒーリングをしてみるのです。


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自分で自分にヒーリングしている状態を、そのまま他者に転送すること
で、「自分から自分・自分から他者」を同時に出来るようになります。
ということは、逆に言えば、他者ヒーリングすることで、セルフヒーリ
ングにもなる、ということになります。

ヒーリングにおいては、自分と他者が同一軸に存在させることが可能で
あるということになります。おわかりになりますでしょうか?
これもまた「空間次元」というものであります。
空間次元においては、自他同軸次元ともなります。

りゅう仙人の「呼吸をしているいい感じの状態」をそのまま相手の方に
お送りできれば、きっとハッピーハッピー波動が伝わりますので、スト
レスやエネルギー減少にも良い影響が伝わるのではないかと思います。

自他同軸意識になれば、自分のために吸いいれた呼吸は、すなわちヒト
のためにもなりますし、ヒトのために呼吸を入れてあげるためには、自
分にも入れることが出来ないと、ヒトのためにもならない、ということ
です。


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よくヒーラー志望の方で、自分にぜんぜんチカラがないのになぜかヒト
のためになりたくてヒーラーの世界に入る方がいらっしゃいますが、こ
う考えますと、けっこう無謀な考えといえます。

ヒーリングはボランティアではありませんし、ボランティア精神も不要
です。ヒーリングは大きなお世話では出来ませんし、小さな親切でも出
来ないシロモノです。

自分と相手が対立し合っている状態では<ヒーリング>は不可能です。さ
あ!エネルギーを送るよ!というように送るのはピストルのタマを打つ
みたいになってしまいますからね。そんな感じでエネルギーを送っても
らっても、きっと「癒し」にならないのでしょうね。

本人はヒーリングをやっているつもりでも、された側はぜんぜん癒され
ていない、ということでしょう。愛しているつもりがストーカーになっ
ていた、というのと同じです。ヒーリングは愛と似ているところがあり
ますので、見えないエネルギーを使うといっても、見えなくてもちゃん
とコントロールできる、というくらいになっていないと、結果的に邪気
を送り込んでしまうということだって、充分有り得るハナシなのです。


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現役のプロのスポーツをやっている人が呼吸法をやるとか、バレリーナ
が呼吸法をやるとか、歌舞伎役者が呼吸法をやるとか、カリスマ料理人
が呼吸法をやるのも手のひらにパワーが入って良いかもしれません。絵
描き、歌手、ピアニスト、落語家などの方々が呼吸法をマスターしてセ
ルフヒーリングがうまくなれば、何だかもっともっと能力や才能が高ま
って、素敵素敵になってしまう感じになると、いいですよね。

呼吸法にも、いろいろな「流派」があると思います。武道系の呼吸法な
どでは呼吸でヒトを飛ばしたり投げたりするでしょうし、ヨガなどでは
クンダリーニを上げましょうといいますし、有酸素系トレーニングでは
身体を燃焼させましょうといいます。

Air Fondu Methodは、空気と溶け合ってひとつになることで、地球のエ
ネルギーを自分のものにしようとする内容です。「ひとつになる」とい
ことが強くなると、空気さんと深い関係となって、大自然的な愛という
ものも感じて来ることにも通じるようになります。この状態も、大いな
るヒーリング状態ですよね。とってもこれは、一生の宝になるももだと
いえるのです。


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先ほど書きました<軽い身体>のことですが、呼吸法で身体の中に空気の
エネルギーがたくさん入るようになりますと、身体が地面に落ちない状
態が出来ます。エネルギーが抜けてきますと、身体が地面に落ちてしま
います。

この状態を「居つき」といい、一番融通の利かない身体なのです。重心が
ベタっと落ちた身体です。ほおっておけば、そのまま地面の中にめり込ん
でしまうかも知れません。寝たきりの身体と同じです。そうならないために
も、身体の中にたくさんたくさんエネルギーを入れてゆくようにしましょうね。




   (今回のこの記事は下記ホームページで過去に発表されたものです)

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          あなたの想いの奥をリーディングしてお答えいたします
                 http://futari-no-aura.com/
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by shirano-yu | 2014-07-16 07:00 | 空気と溶け合う呼吸法

いきなり外の世界に心を向けようとしないで、いったん自分の脳の中に入りましょう。そこには自由で思い通りの世界があります。まず自分の脳の中に入って、そこからあらためてコントロールをするという手もありますから。


by りゅう