2014年 03月 18日
0044/roll neck 考える身体エクササイズ その8/オクチの中に音楽を
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前回のオクチとクウキがつながって、オクチの中に「空気飴」を、の
次に入ってゆきます。
前に、オテテでクウキを触れて、オテテで音楽を聴くというのが
ありましたが、それにオクチをオプションしたものとなります。
アレもコレもと、感覚を重ねて連動させることが増えますが、
そのうちオテテもオクチもつながってひとつになります。
バラバラに使っていたのでは「考える身体」ではありません。
さて。オクチの中のクウキに音楽を聴かせるとどうでしょうか?
「考える身体」は抽象的な技法の世界ですから、これが正しい!
という答えはありません。
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やってみて「好き」になった技法を大切にすればよいのです。
オクチの中のクウキに音楽を聴かせるとどうなるでしょう?
その答えは各自ちがいます。
聴く音楽の種類にもよりますし、聴いて身体が動き出す人、
聴いて心が静まる人、聴いて誰かとつながりを求める人、
いろいろな人がいると思います。
絵と同じで、こうやらなければならないというのはありません。
クウキと音楽と身体の各部を材料に、絵の具で色を作るように
まぜたり、絵筆で自由に描くようにすればよいのです。
オクチの中は体内全身とつながる入り口です。
身体の中でオクチからおなかへ、背中へ、足の先へ、オテテへ、
と自由に聴いた音楽が移動するようにもなります。
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身体の中に「元気が無いところ」があったら音楽を聴かせて
あげましょう。
おなかの中が踊り出すかもしれませんよ(^__^)
※roll neckという名称が付いておりますが、身体のチカラを抜ききると頸椎あたりからゼンマイのような「巻き巻きの動き」が出て、この動きが全身を導いてくれますので、この名称を付けました。筋肉を固めずに身体のチカラを抜いて内側からエネルギーを生みだします。この動きこそが「考える身体」にしてくれる重要な身体の使い方です。
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インターナルリスニング/いのちの音楽瞑想&ヒーリングは、瞑想の技法としての「音楽の聴き方」をすることで、身体の内側に「気のエネルギー」が巡るようになります。聴いた音楽が気のエネルギーに変わるという「聴き方」がインターナルリスニングです。
音楽を聴くのがお好きな方。音楽を使って身体を動かす方。地球とひとつになりたい方。パートナーがいらっしゃる方はごいっしょにインターナルリスニングをすることで良い相性になってゆきます。詳しくはホームページをどうぞ。
by shirano-yu
| 2014-03-18 08:58
| コミュニケーションとしての武術ゴッコ式