2014年 03月 28日
0067/コミュニケーションとしての「武術ゴッコ式」トレーニング/チカラを使わないroll neck
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コミュニケーションとしての「武術ゴッコ式」トレーニング roll neckのページへようこそです。本日のお話しは「チカラを使わない」です。
身体を動かす世界において、「身体のチカラを使わない」「身体のチカラを抜く」という言葉ほどインチキ臭い言葉はありません。これはみんなに言われます。身体のチカラを使わないでどうやって動くんですか!?え!?どーなの?
いや。ごもっともでございます。それについてわかりにくいかもしれませんがご説明いたします。
ココロには表面意識と潜在意識と無意識という、3層構造になっているのはご存じでしょうか?表面意識というのはいま現在揺れ動いたり感じたりしているココロで、潜在意識というのはいままで生きてきた記憶から構成されているココロ、無意識というのは本人は気づいていない深い意識で、地球とつながっているとかいのちとつながっているという生命意識のことです。
ココロにもこのように何層にもなっているのですから、身体のチカラも同じように何層にもなっているのです。表面的な筋肉のチカラ。潜在意識的な液体のような気血の流れのチカラ。さらに奥の無意識レベルのチカラ。roll neckの動きは潜在意識的な液体の流れのような、無意識レベルのようなチカラのことをいいます。
奥に眠っているココロやチカラを出したいがために、表面意識を意識的に止めたり、表面的なチカラを意識的に抜いたりすることを「身体のチカラを使わない」とか「身体のチカラを抜いて」という表現をしています。
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roll neckは本物の武術でもなければ護身術でも格闘技でもありません。クウキとクウキのコミュニケーション武術ゴッコの類でございます。相手に「当てない」し、ほとんど触れることも無いトレーニングスタイルです。当てない・触れない。だからこそ一番大切な「身体のチカラを抜く」がやりやすいのです。当たる・触れるは、どうしても緊張が起きてしまいますから、それですとroll neckは目覚めにくいわけです。
roll neckは身体の内部で眠っています。眠れるroll neckを「身体のチカラを抜く」ことで目覚めさせてあげましょう。文章で書いてお伝えするのはこのくらいしかできません。人によってはroll neckなんてたいしたことないことかもしれませんが、それでも自分の内の世界を目覚めさせるにはわかりやすいシンプルなトレーニングスタイルかと思います。
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想い浮かべてみてください。あなたの気になる相手のお姿や声を。「相手の気持ちリーディング相談」は、電話回線の中であなたが思い浮かべるだけですぐに「相手の気持ち」をリーディングして、そのお答えをあなたにお伝えいたします。
また、ご希望の方には「ふたりのオーラの修正ヒーリング」をも電話回線でおこなっています。詳しくはホームページをごらんくださいませ。
by shirano-yu
| 2014-03-28 03:41
| コミュニケーションとしての武術ゴッコ式