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0136/美しいオーラの目覚めをあなたに ■02/自分のオーラをひらく

■02/自分のオーラをひらく


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では次に、「自分のオーラをひらく」ということですが、オーラは「ひらいて」使
います。オーラはお花と同じです。ひらいていないとつぼみのままの一生です。

ひらいていないオーラは何ていうかと言いますと「オーラが閉じている」といいま
す。これはお花と同じで、閉じている人の場合は、中がつぼみになっています。
お花のつぼみの中にはやがてひらかれるのを待っている花びらがたたまれてつぼま
ってます。


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人の身体の内部にも、ひらけば外側に花のようにひろがる「たたまれたオーラ」が
しまいこまれています。ではこのオーラをひらくにはどうしたらいいのでしょうか
ということになりますが、まず、身体があまり緊張しているのはよくないと思いま
す。

ただ、身体が固いからといって、柔軟体操をすればよいとか、マッサージを受けた
らいいとか、そういう柔らかさではなく、「筋肉の中に含まれる意識緊張」をはず
すということが一番大切です。


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筋肉というのは内部で脳とつながっていて、脳の中で発している不安感情や迷いの
気持ち、対人関係の快不快、自己納得の有無、などのデータがそのまま筋肉にあら
われてしまうのです。

これは電気信号みたいなデータですから、そういう「マイナス電気信号」が強く流
れていると、物理的にオーラがひらきません。

ここにあまり人に対して気持ちを開かない人がいたとします。その人は自分を守る
ことばかり考え、常に頭の中には不安や不信があり、あまり喜びを持たない毎日を
送ってしまっていたら、身体の筋肉の中に流れるデータは、残念ながらオーラがひ
らきやすくない身体であると思います。そういう方の身体はとっても緊張信号が多
く流れしまっているからです。オーラは緊張電気信号を嫌います。

その緊張と柔軟体操的な固さとはあまり関係ありませんので、「そうはいうけどわ
たしは手のひらが床にピタッとつきますよ」と言われても困ってしまいます。そう
いう緊張データというのは、手足の筋肉の緊張というよりも、神経系統や顔面、呼
吸器や血液の循環あたりの緊張が強く出ているのだと思います。また、日常感情や
快不快などから来るマイナスデータといえるでしょう。

そこで、オーラをひらくためにそういう状態の方はどうしたらいいのかとお話しし
ますと、そういう日常のわだかまりや未解決問題などから何とかしてゆくのがよろ
しいと思います。


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心のどこかに引っかかっているものがあると、必ずオーラのひらき感覚にもそれが
影響がでます。そのあたりはオーラのための前準備という、とても大切なところだ
と思います。

オーラは決して神秘なだけの存在だけでなく、とっても日常的な存在です。
「オーラさえひらけば何でもオッケー」ではないのです。

もし日常のあれこれをかかえながら、何とかオーラをひらいてゆけるようになる道
をお選びになるのならば、もしかして時間がかかるかもしれませんが、それも「有
り」だと思います。ひらいてから問題解決をしてゆけばいいわけですから。

もうひとつ、オーラがひらきにくい方のお話です。
人は快感や満足を求めて生きてゆきます。わざわざ苦労や苦痛を求めて生きてゆく
方はあまりいないと思います。

快感や満足を求めると同時に「安定」をも求めていかなくてはいけません。それで
このあたりがあまり強くなりすぎると、人間は「マジメ」になりすぎる結果になっ
てしまいます。


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実はこのマジメが、身体の中の緊張感を生むもとにもなってしまいます。
安定を求めることが悪いことではありませんが、どうしてもそこには「不安を解除
したい」という願望意識も同時に働くため、そういう人に限ってなぜか苦労性的な
生き方になってしまいます。

そういう生き方の方はそのまま身体の中に流れる電気エネルギーとしてあらわれま
すので、オーラのひらきにくい身体になってしまいます。通信講座の時には、みな
さんに毎回ヒーリング系エネルギーをお送りしています。

そうすることにより、お送りしたエネルギーがその方の脳や感情センターに届いて
全身がリラックスしてしまいます。
身体の中にある未だひらいていないオーラは、そのリラックスした隙をみてひらこ
うとしてきます。


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閉じられているオーラさんは、本当は「はやくひらきたいな」と思っているに違い
ありません。

長い歴史の中で緊張してきている方も多くいらっしゃいますので、「感覚データ転
送」をすることで、相手の方にその感じを全身でご理解していただくようにしてい
ます。実際、オーラがひらく感じというのは、花がひらくのと似ています。

身体のまわりの自分の空気がホンワリとしてきたような、空気に包まれているよう
な、見えざる光を発しているような感じです。


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はじめからうまくはいきませんが、そのような「想像力」を使って自分のオーラを
ひらいてゆくことによって、だんだんそれが日常化してゆきます。

オーラは想像力で動いてくれるのです。

前の章で、オーラをイメージしていただいたのですが、それを花にたとえて、オー
ラのはなびらが外にひらくようにと思い浮かべてみてください。それがなるべく長
い時間のあいだひらいてゆけるイメージが保てればよろしいわけです。


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オーラがひらいたイメージが持続すると、「まわりの空気と溶け合っているような
感覚」になります。このオーラに豊かな想像力を使って「空間の中でもっとひらく
んだよ」と伝えるようにすると、そう言われた自分のオーラはやがて、他者のオー
ラとも交信できるような、そんな一体感が起きてきます。

これは何も相手が人間でなくて自分の目標や計画、ビジョンに向かってこのオーラ
をひらいてゆけるように考えると、自分のオーラはちゃんとその方向に進んでくれ
ます。オーラには、オーラ自体が意識を持っているのです。それは、人間にある60
兆の細胞がひとつひとつ意識をもっているのと同じことなのです。

「オーラをひらく」というのはとっても実用的で具体的です。


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決して精神世界内での遊びではなく、この世に生きている内に自分の思いを実現化
させたいための、「成功エネルギー」なのです。

このエネルギーオーラを自分の思うことに使ってゆけるように、自分で自分をプロ
グラム出来るようになっているのです。

ただ、このオーラを使うには、独特の意識状態が必要です。

オーラを使うのに適している「コンディション」というものがあるのです。
心身共にリラックスしている右脳的な「アルファの意識」と、心身緊張している左
脳的な「ベータの意識」のふたつが人間にあるのですが、オーラを使いやすいのは
アルファの意識の方です。

それについてはまた章を追ってお話ししてゆきます。



    (今回のこの記事は下記ホームページの内容からのものです)

                          035.gif ~*
            宇宙とつながるゆるゆる螺旋の気功ヒーリング
                 http://futari-no-aura.com/
                      し ら の ゆ き ひ と
                          

by shirano-yu | 2014-06-04 06:26 | 美しいオーラの目覚めをあなたに

いきなり外の世界に心を向けようとしないで、いったん自分の脳の中に入りましょう。そこには自由で思い通りの世界があります。まず自分の脳の中に入って、そこからあらためてコントロールをするという手もありますから。


by りゅう