0151/美しいオーラの目覚めをあなたに ■17/美しいオーラがあれば
■17/美しいオーラがあれば
人の身体を大きな木にたとえると、脚が根っこで体が幹、腕が枝で、てのひらが花
にあたると思います。
地球は大きな乾電池でありながらも、大きな植木鉢のようなものかもしれません。
地球と自分が見えざる根っこでつながり、深く深く地球の中心とつながることを想
い、自分からひらいたオーラは花となり、しかも地球一周するくらいの大きなオー
ラの花になれることが「美しいオーラ」という言葉の意味です。
またまたここで綺麗ごとのような名称を勝手につくってしまいましたが、何も「立
派な人格者」になる必要はありません。オーラがひらくということと個人の資質は
どこか別物です。
自由な気持ちで楽しくオーラをひらきましょう。
美しいオーラさえ何とかなっていれば、だいたいのことは解決できるものです。
どんな人だってオーラを放っているし、人は人のオーラを無意識に見ています。
美しいオーラさえあれば、それは人に伝わるものであります。
オーラをひらくというのは「メソッド」であり「トレーニング」であり、そういう
ことを経て、それがやがて「術」になるのですが、ある程度自分のオーラがひらい
て、そのまま楽しく迷いがなく生きてゆければ、それは「オーラ芸」になってゆき
ます。術から芸へと、出世するわけです。
わざわざ何をするわけでなく、何かがあれば自然体オーラでみなさんのご相談にの
り、出会うもの出会うものと自然に交わり、そこで何かひとつオーラの花を咲かせ
て遊んでゆければ、もう「芸」の世界です。
地球の上に、どこまでオーラをひらけるか。
みなさん、自分の「オーラ芸」で遊べるようになりましょう。
いっしょに遊びましょ。